入院中のリハビリテーションは、患者さんの健康と生活の質を向上させるために重要な活動です。
身体機能の回復だけでなく、日常生活動作の向上と心理的サポートまで行います。
病気などによって、こころとからだに支援が必要な患者さん一人一人に寄り添ったリハビリテーションができるよう、スタッフ一同、日々努力して参ります。
さまざまな疾患の患者さんにリハビリを行っています
リハビリテーション課は、医師(1名)、理学療法士(2名)、作業療法士(3名)、言語聴覚士(1名)がチームとなり心疾患、脳卒中、けが、コロナウイルスなどの感染症、痛みやしびれが伴う病気などによって、こころとからだに支援が必要な患者さん一人一人に寄り添っています。
人工呼吸器管理、中心静脈カテーテル(CV)留置、胸・腹腔ドレーン留置、酸素投与、経鼻胃管カテーテル留置、カテコラミン持続点滴投与などの、高次医療処置中の患者さんのリハビリテーションも実施しています。
春のあたたかな日に、人工呼吸器管理中の患者さんと病院から10分程度の河原へ散歩に出かけました。移動には病院の送迎者を使用し、医師とスタッフが付き添ってのリハビリテーションです。急変時の準備も整え、安全にリハビリを実施しました。
当院では四方を山に囲まれた自然豊かな環境で、四季を感じながら療養生活を送る事ができます。
自然を感じながら身体を動かすことで、患者様の身体的、精神的なアプローチをしていき、リフレッシュできる時間を提供していけるように努めてまいります。
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